各務原市議会 2001-09-21
平成13年第 4回定例会−09月21日-04号
○
議長(
足立匡君) 休憩前に引き続き
会議を開きます。
───────────── ● ─────────────
△第十三、
請願第二号から第十五、
請願第四号まで
○
議長(
足立匡君)
日程第十三、
請願第二号から
日程第十五、
請願第四号までの三
請願を一括し、
議題といたします。
─────────────────────
【
請願掲載省略】
─────────────────────
総務常任委員会請願審査報告書
本
委員会に
付託の
請願は、
審査の結果、左記のとおり決定したから、
会議規則第百三十四条第一項の規定により報告します。
記
┌───┬─────┬─────────┬─────────┬─────┬───┬─┐
│請 願│ │ │ 請 願 者 の
│ │審 査│理│
│ │受理年月日│件 名
│ │紹介議員 │ │ │
│番
号│ │ │ 住 所・氏 名
│ │結 果│由│
├───┼─────┼─────────┼─────────┼─────┼───┼─┤
│ │ │消費税の大
増税に反
│岐阜市則武三九二番
│ │ │ │
│請 願│平成十三年│対し、
税率を三%に
│地の二
│小沢美佐子│不
採択│ │
│第二
号│六月一日 │引き下げることを
国│消費税をなくす
岐阜│今尾泰造 │ │ │
│ │ │に求める
請願 │県の会 林 進
│ │ │ │
├───┼─────┼─────────┼─────────┼─────┼───┼─┤
│ │ │消費税の大
増税に反
│各務原市那加信長町
│ │ │ │
│請 願│平成十三年│対し、
税率を三%に│二丁目七四
│小沢美佐子│不
採択│ │
│第三
号│六月一日 │引き下げることを
求│各務原民主商工会 │今尾泰造 │ │ │
│ │ │める
請願 │ 会長 塚田義美
│ │ │ │
└───┴─────┴─────────┴─────────┴─────┴───┴─┘
平成十三年九月二十日
総務常任
委員会委員長 川 島 勝 弘 印
各務原市議会議長 足 立 匡 様
─────────────────────
経済教育常任
委員会請願審査報告書
本
委員会に
付託の
請願は、
審査の結果、左記のとおり決定したから、
会議規則第百三十四条第一項の規定により報告します。
記
┌───┬─────┬─────────┬─────────┬─────┬───┬─┐
│請 願│ │ │ 請 願 者 の
│ │審 査│理│
│ │受理年月日│件 名
│ │紹介議員 │ │ │
│番
号│ │ │ 住 所・氏 名
│ │結 果│由│
├───┼─────┼─────────┼─────────┼─────┼───┼─┤
│ │ │ │岐阜市西野町六丁目
│ │ │ │
│請 願│平成十三年│市内に
NTT「情報│二五番地早川ビル二
│ │ │ │
│ │八月二十八│通信総合案内窓口」│階
│小沢美佐子│不
採択│ │
│第四
号│日 │を求める
請願 │国民のための情報通│
今尾泰造 │ │ │
│ │ │ │信を守る岐阜県民の
│ │ │ │
│ │ │ │会 代表 稲生 勝
│ │ │ │
└───┴─────┴─────────┴─────────┴─────┴───┴─┘
平成十三年九月十九日
経済教育常任
委員会委員長 広 瀬 安 弘 印
各務原市議会議長 足 立 匡 様
─────────────────────
○
議長(
足立匡君) これら三
請願について、各
委員会における
審査結果の報告を求めます。
最初に、総務常任委員長
川島勝弘君。
(総務常任委員長
川島勝弘君登壇)
◎総務常任委員長(
川島勝弘君) それでは、御報告を申し上げます。
前
定例会から継続
審査になっております、
請願第二号
消費税の大
増税に反対し、
税率を三%に引き下げることを国に求める
請願並びに
請願第三号
消費税の大
増税に反対し、
税率を三%に引き下げることを求める
請願について、去る九月二十日、市長初め
関係理事者の出席のもと、総務常任
委員会を開催し、
審査を行いましたので、その
審査経過と結果の御報告をいたします。
請願第二号並びに
請願第三号は、
請願趣旨が同一と解されるので、一括
議題とし、
質疑を許しましたところ、
質疑では、「
消費税の
税率が三%から五%へ上げられたことで、
各務原市の
消費税に伴う比率と地方
消費税交付金収入との比較は」との
質疑に、「十二年度一般会計決算で歳入では地方
消費税交付金として十二億二千四百万円、歳出では
消費税にかかる科目の合計は四億六千九百万円の支出であり、
平成八年までの三%の制度のもとでは、消費譲与税との形で入っていたが、歳入が六億六千七百万円、歳出は二億八千百万円程度と試算され、したがって
消費税が五%から三%になると、歳入で五億五千六百万円、歳出は一億八千七百万円ほどが減になる」との答弁がありました。
質疑を終結し、
討論を許しましたところ、「国でも
消費税の
増税が言われているが、とりわけ今の景気の大きな問題を解決するには、家庭消費が冷え込んでいるだけに、これを温めることが大切。そのために、一つには減税を行うこと、二つ目に社会保障を充実させていくこと、三つ目に雇用を拡大していくこと、これらが必要と考える。中でも景気回復の決め手は
消費税の減税であると考えるので、採択に
賛成する」との
討論と、「七月に参議院選挙が行われ、その結果をみれば、国の方向が決まったといってもいいと思う。つまり国民の大多数は
消費税の引き下げだけでは景気に一時的な刺激を与えることはあっても、本格的な景気回復にはつながらないと判断した。今日本は不況、財政赤字、構造改革という三つの経済問題を抱えている。とりわけ構造改革は国民的な協力が求められている。参議院選挙で国民の審判が下された今、我が市議会でも
消費税を下げる議論に決着をつける時がきたと判断する。よってこの
請願は不採択すべきもの」との
討論がありました。
討論を終結し、採決の結果、
賛成少数で
請願第二号
消費税の大
増税に反対し、
税率を三%に引き下げることを国に求める
請願並びに
請願第三号
消費税の大
増税に反対し、
税率を三%に引き下げることを求める
請願は不採択すべきものと決しました。
以上で、総務常任委員長の報告を終わります。
○
議長(
足立匡君) 続いて、経済教育常任委員長 広瀬安弘君。
(経済教育常任委員長 広瀬安弘君登壇)
◎経済教育常任委員長(広瀬安弘君) 今期
定例会において、経済教育常任
委員会に
審査の
付託を受けました、
請願第四号 市内に
NTT「
情報通信総合案内窓口」を求める
請願につきまして、去る九月十九日午後一時より、市長以下
関係理事者の出席を得て、
委員会を開会したところであります。以下、その
審査経過と結果について、報告いたします。
紹介議員の補足説明の後、
質疑を許しましたところ、委員からは「
請願文意の中で、市民が大変困っているとのことではあるが、行政側にも同じような苦情などはあったのか」との
質疑に対し、「特別にはない」とのことでありました。
質疑を終結し、
討論を許しましたところ、本
請願を採択すべき立場の委員からは、「窓口がなくなり、電話ですべて応対することになったが、ファックス電話のない家庭にとっては、臨時電話等を申し込む際でも、とても不便になった。市民への利便を図る意味で、総合窓口を
各務原市内に設置していただきたいとする
請願願意を採択すべきである」との意見と、他方本
請願を不採択すべき立場の委員からは、「情報通信をめぐる通信
事業者の経営環境は大きく変化してきていると思う。それはかつて電電公社だけの時代から、他の通信
事業者の参入とか、
NTT自身も三分割されており、当
NTT西日本においても、さまざまな経営改善や努力がなされているところである。それでも資料によれば、十一年度約四百三十億円の赤字、十二年度千六百五十七億円の赤字となっているところでもあります。その他、電話応答接続率についても、マイライン導入時期の四月ごろは若干悪い状態でもあったが、現在では九〇%前後に復調しており、問題はない。しかも、窓口収納も極めて少なく、現在ではコンビニエンスストアでも納入可能となって、顧客の利便を図りながら、進められてもいる。加えて、民間企業は、JRにしても、企業内努力を推進しており、この種の
請願は、なじまないものと考え、不採択すべき」との反対
討論がありました。
討論を終結し、採決に付しましたところ、
賛成少数で不採択と決した次第であります。
以上、
委員長報告を終わります。
○
議長(
足立匡君) 以上で
委員長報告は終わりました。
───────────── ● ─────────────
○
議長(
足立匡君) これより各
委員長報告に対し、
質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「
質疑なし」との声あり)
○
議長(
足立匡君) これをもって、
質疑を終結いたします。
───────────── ● ─────────────
○
議長(
足立匡君) これより
討論を行います。
討論はありませんか。
(「
議長、十一番」と呼ぶ者あり)
○
議長(
足立匡君) 十一番 小沢
美佐子君。
(十一番 小沢
美佐子君登壇)
◆十一番(小沢
美佐子君)
請願第二号
消費税の大
増税に反対し、
税率を三%に引き下げることを国に求める
請願と、
請願第三号
消費税の大
増税に反対し、
税率を三%に引き下げることを求める
請願について、ただいまの総務常任委員長の報告に反対の立場で
討論を行います。
消費税の減税は、国民の購買力を直接温め、消費拡大に直接結びつく減税です。今GDPの六割を占める個人消費が冷え込んでいるのは、大不況とリストラによる所得の減少と将来不安の増大があるからです。三%への引き下げは、五兆円の減税によって、国民の所得を実質的に五兆円ふやす効果があります。また
消費税減税は、国民の購買力をふやす政策への転換の宣言になり、経済打開の強力なメッセージにもなります。デフレで物価が下がっているときに、
消費税を減税しても効果がないという意見もありますが、そうではありません。デフレのもとでの安売り競争の背景には、コスト削減のための激しいリストラがあります。しかし、
消費税減税はリストラを伴わない、物価引き下げであり、国民負担の軽減です。だから経済の専門家も「減税による景気刺激策で長期の経済成長をもたらすようにすべきだ、具体的には
消費税率の引き下げだろう」と指摘しているのです。ところが塩川財務相は、「二、三年後に
消費税の
増税も視野に入れて、税制改正をしたい」と述べています。竹中経済財政担当相は、もともと
消費税率一四%という
増税論者です。こんな大
増税が行われれば、個人消費は奈落の底に突き落とされ、日本経済は取り返しのつかない大打撃を受けてしまいます。今こそ
消費税の減税をすることこそ必要です。よって、ただいまの総務常任委員長の報告に反対をするものです。
また、
請願第四号 市内に
NTT「
情報通信総合案内窓口」を求める
請願を不採択とした経済教育常任委員長の報告について、反対
討論を行います。
NTTは持ち株会社、コミュニケーションズ、東・西地域会社の四分割された中で、特に東・西地域会社が苦しいとして、多くの営業所・窓口などの廃止を進め、岐阜県下での
NTTの対面サービスは全廃されました。この結果、利用者との接点は、電話受付一一六番や故障受付一一三番など、電話による応対に限られてきました。また窓口廃止に見合った対策もとれらていないことから、特に一一六番は、転居・入学などが多い三月、四月には応答率が百回かけて一度しかつながらないという状況が出て、利用者の大きな不満が寄せられています。またその他の期間でもなかなかつながらない状況が常態化している現状です。料金支払いについても、故障電話機の持ち込みなども担当事務所へ大勢の人が出向きます。複雑化、多様化する情報通信の時代であるがゆえに、対面サービスの確保はとても必要ですし、総合窓口を設置することを求めたこの
請願は切実なものとなっています。よって、この
請願を不採択とした
委員長報告に反対をいたします。
○
議長(
足立匡君) これをもって、
討論を終結いたします。
───────────── ● ─────────────
○
議長(
足立匡君) これより採決を行います。
最初に
請願第二号並びに
請願第三号について、
委員長報告は不採択であります。
おはかりいたします。
請願第二号並びに
請願第三号について、
委員長報告のとおり決することに
賛成の
諸君の
起立を求めます。
(
賛成者起立)
○
議長(
足立匡君)
起立多数であります。よって、
請願第二号並びに
請願第三号については
委員長報告のとおり決しました。
─────────────────────
○
議長(
足立匡君) 続いて、
請願第四号について、
委員長報告は不採択であります。
おはかりいたします。
請願第四号を
委員長報告のとおり決することに
賛成の
諸君の
起立を求めます。
(
賛成者起立)
○
議長(
足立匡君)
起立多数であります。よって、
請願第四号は
委員長報告のとおり決しました。
───────────── ● ─────────────
○
議長(
足立匡君) これより暫時休憩いたします。
(休憩) 時に午前十一時四十三分
───────────── ● ─────────────
(再開) 時に午前十一時四十四分
○
議長(
足立匡君) 休憩前に引き続き
会議を開きます。
───────────── ● ─────────────
△一、
日程追加(市議第三号)
○
議長(
足立匡君) ただいまお手元に配付したとおり市議第三号が提出されました。
おはかりいたします。この際、これを
日程に追加し、
議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」との声あり)
○
議長(
足立匡君) 御異議なしと認めます。よってこの際、市議第三号を
日程に追加し、
議題とすることに決しました。
───────────── ● ─────────────
△第一、市議第三号
○
議長(
足立匡君)
日程第一、市議第三号を
議題といたします。
─────────────────────
【
議案掲載省略】
─────────────────────
○
議長(
足立匡君) 職員の朗読を省略し、提出者の説明を求めます。
十四番 真谷碩君。
(十四番 真谷碩君登壇)
◆十四番(真谷碩君) 市議第三号につきまして、決議の案文を朗読し、提案にかえさせていただきます。
テロ行為根絶についての決議(案)
今月十一日、アメリカ合衆国の中枢部であるワシントン、ニューヨークを襲った同時多発テロ事件は、全世界の人々に大きな衝撃を与えたところである。
現在、懸命の救助活動がなされているが、尊い多くの人命が、一瞬のうちに失われるという筆舌に尽くしがたい大惨事となった。
この事件は、世界の平和と安全に対する脅威であるとともに、人道上、決してあってはならないテロ行為であり、強い憤りを覚えるものである。
我が市においては、六月二十二日を平和の日と定めるとともに、「平和都市宣言」を議決し、恒久平和を願っているところである。
よって、本議会は、犠牲となられた方々に深く哀悼の意を表明し、こうした卑劣な暴挙を二度と許さないよう早急に事件の解明と再発防止対策の確立を求めるとともに、テロ行為の根絶を強く切望する。
以上決議する。
平成十三年九月二十一日
岐 阜 県 各 務 原 市 議 会
以上、各議員の御賛同をよろしくお願いいたします。
○
議長(
足立匡君) 以上で説明は終わりました。
───────────── ● ─────────────
○
議長(
足立匡君) これより
質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「
質疑なし」との声あり)
○
議長(
足立匡君) これをもって
質疑を終結いたします。
───────────── ● ─────────────
△一、
委員会付託省略(第一、市議第三号)
○
議長(
足立匡君) おはかりいたします。ただいま
議題の市議第三号については、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」との声あり)
○
議長(
足立匡君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま
議題の市議第三号については、
委員会付託を省略することに決しました。
───────────── ● ─────────────
○
議長(
足立匡君) これより
討論を行います。
討論はありませんか。
(「
議長、十一番」と呼ぶ者あり)
○
議長(
足立匡君) 十一番 小沢
美佐子君。
(十一番 小沢
美佐子君登壇)
◆十一番(小沢
美佐子君) ただいまの
テロ行為根絶についての決議案に
賛成の立場で
討論を行います。
九月十一日に米国で起こった同時多発テロは、多数の市民の命を無差別に奪う憎むべき蛮行であり、絶対に許すことのできない卑劣な犯罪行為です。いかなる宗教的信条や政治的見解によっても正当化できるものではありません。これはアメリカへの攻撃にとどまらず、国際社会全体に対する攻撃であり、世界の法と秩序に対する攻撃です。
日本共産党はこの野蛮なテロを根絶することは、二十一世紀に人類がこの地球上で平和に生きていく根本条件の一つになると考えています。また同時にテロの根絶のためには、軍事力による報復ではなく、法と理性に基づいた解決が必要だと考えています。この点で、私たちが今懸念を深めているのは、軍事力による大規模な報復の準備が進められているということです。テロ犯罪に対して、軍事力で報復することはテロ根絶に有効でないばかりか、地球上に新たな戦争と、それによる巨大な惨害をもたらす結果になり、さらに一層のテロ行為と武力報復の悪循環をもたらし、無数の新たな犠牲者を生み、事態を泥沼に導く危険があります。国連憲章が国際法上の根拠を持たない軍事力による報復は、テロ根絶のための努力の大義を失わせ、テロ勢力にとって思うつぼの事態を招く危険があります。無法者に対しては法に根拠を持たない対応ではなく、法に基づく裁きこそ大切であると思います。
日本共産党は、こうした内容で各国の政府首脳へ書簡を届け、訴えているところです。ところが、二十日の党首会談で、志位委員長が軍事報復の国際法上の根拠をただしたのに対して、小泉首相は、「アメリカが判断する」というだけでした。主体的な取り組みとはいうものの、国際法上の認識も判断もないまま、自衛隊の海外派兵など、軍事報復の支援に乗り出そうとしていることを認めています。これは憲法にも違反する危険なことであり、許されることではありません。重ねて言いますが、この問題は、武力によるテロ根絶ではなく、法に基づく裁きこそ必要です。このことを述べまして、今回の意見書に
賛成をいたします。
○
議長(
足立匡君) これをもって、
討論を終結いたします。
───────────── ● ─────────────
○
議長(
足立匡君) これより採決を行います。
おはかりいたします。市議第三号を
原案のとおり決することに
賛成の
諸君の
起立を求めます。
(
賛成者起立)
○
議長(
足立匡君)
起立全員であります。よって、市議第三号は
原案のとおり可決されました。
───────────── ● ─────────────
△一、可決した決議の取り扱い
○
議長(
足立匡君) おはかりいたします。ただいま可決されました決議の取り扱いについては、これを
議長に御一任願いたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」との声あり)
○
議長(
足立匡君) 御異議なしと認めます。よってそのように取り計らいます。
───────────── ● ─────────────
△一、閉会
○
議長(
足立匡君) 以上で今期
定例会に付議された事件はすべて議了いたしました。本日の
会議はこれをもって閉じ、
平成十三年第四回
各務原市議会
定例会を閉会いたします。
(閉会) 時に午前十一時五十一分
───────────── ● ─────────────
(閉会式)
◎
議会事務局長(丹羽忠夫) 御
起立をお願いいたします。
ただいまから
平成十三年第四回
各務原市議会
定例会の閉会式を行います。
◎市長(森真君) ただいまは、提出申し上げました全議案に対しまして、適切な議会の御決定をいただきまして、ありがとうございます。この執行につきましては、議会の御意見を体しまして、慎重に処理していく決意でございます。
なお、時節柄、季節の変わり目でございますので、議員各位におかれましては、御健康に十分御留意の上、一層の御活躍を祈念申し上げまして、閉会式でのごあいさつといたします。
○
議長(
足立匡君) 今
定例会は六日より本日まで十六日間の会期でございました。その間、慎重審議を賜りまして、まことに御苦労さまでございました。提案されました全議案が議了いたしました。それぞれの
案件につきまして、適切な御議決をいただきましたことをお礼を申し上げたいと思います。
深まる秋と申しますけれども、まことに厳しい残暑が続く今日このごろでございます。どうか議員の皆さん方には一層健康に留意されまして、市政発展のためにますます御活躍くださいますことを御祈念申し上げまして、ごあいさつといたします。ありがとうございました。
◎
議会事務局長(丹羽忠夫) これをもちまして閉会式を終わります。
──────────── ● ─────────────
右
会議録の正当であることを認め左に署名する。
各務原市議会議長 足 立 匡
各務原市議
会議員 川 島 勝 弘
各務原市議
会議員 長 縄 博 光...